耕我陶地

《２０１２．０３．１２　記》

いろいろな言葉をグーグル検索してみると、時々、興味深いものが突然見つかることがある。

そうして見つけた興味深いキーワードのひとつが、

　　　　「ロケットストーブ」

　里山で得られる、自然の恵みを、活用できる道具になりそうです。

　なかでも、
　　「災害対策用ロケットストーブ。一斗缶を使ってコンパクトに…」
というプログ記事で紹介されている、ロケットストーブは、具体的であり、しかも、簡単に作れそうと感じるものであります。

　原理を理解するためにと、応用を考えていくためのサンプルとしても面白そうなので、がんばって試作して、２０日の頭脳交換会の会場で、お披露目として使ってみる価値は充分あると感じています。

　以前に、「薪で焚けるお風呂」を書いていますが、このロケットストーブの原理を応用すれば、自作することも可能ではないかとか、廃熱を利用して発電できないかとか、いろいろと妄想の種が、いくつもわいてきています。

　そういえば、ファブリカ村で見せてもらった暖炉も、この原理を使っているのだとろうと、今頃になって感心しています。もう一度しっかりと見学させてもらいに行く必要があるかもしれません。






《２０１２．０３．２０　追記》
どうやら、ファブリカ村の薪ストーブは、ペチカと呼ばれるタイプに分類されるらしい。

ロケットストーブの特徴は、ヒートライザーで完全燃焼させる点にあるようです。